首相直属の違法妖精取締機関。終戦後、全ての妖精は統一ゼスキアが管理し、許可を受けた者のみが妖精を使用することができる。ドロテアは、違法妖精の所持、取引等々の一切を取り締まり、これらに関わる犯罪を捜査して、被疑者を逮捕、その必要があれば実力を行使して制圧する。また、妖精書の捜索、公が所有する妖精戦力(人工妖精、妖精兵、妖精武器)の査察も、ドロテアの任務である。
イースタルド三大マフィアのうちの一つ。秘密結社さながらに組織構造や拠点を秘匿しており、違法薬物、銃器はもちろん、広く違法妖精を取り扱うが、とくに妖精原体や妖精書など、妖精関連の古物、貴重品の売買を得意とする。捜査のため、フリーが潜入していた。
イースタルド三大マフィアのうちの一つ。違法妖精を収集、売買しているだけでなく、人工妖精の製造と販売まで行っている。人工妖精の製造技術を有しているマフィア組織は唯一、アーケイムだけである。
イースタルド三大マフィアの一つ。グイ・カーリン、アーケイムとは毛色が違い、任侠団体的な色彩が濃い。弱きを助け、強きを挫くをモットーとし、堅気に手を出した者は厳しく処罰される。首領の「太老」ジングルは、実業家であり、港湾労働者や運搬作業者の総元締めでもある。
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